国本はる乃 浪曲「紺屋高尾」

2021年10月9日 つくば市ノバホール 第三回 I Pad浪曲愛好会 松江 つくば公演 浪曲公演にて収録
曲師は沢村美舟

〜江戸の名花、花魁高尾太夫と、一介の紺屋職人久蔵との純愛を描いた名作。
モデルとなったのは、五代目の高尾-通称「紺屋高尾」-にまつわるエピソード。

〽 傾城に 誠無いとは 誰が言うた
 誠あるまで 通いもせず 振られて帰る
 野暮なお客の憎手口 誠ありゃこそ
 今が世に 紺屋高尾の名も高く
 目黒に残るひよく塚 梅が一つで種二つ
 二つ碁石が 江戸の華

国本武春の十八番を国本はる乃が勉めます。

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